野球YouTuber「トクサンTV」とのコラボ企画の撮影時に「トクサン」と「らいぱち」さんにコンプレフロスを試していただきました。
▼ 動画 ▼
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▼ 野球選手に胸部のコンプレフロスがオススメな理由 ▼
野球は回旋運動を伴う動作が多く、投球動作では特に胸の可動域により体全体がしなりながら回転するため、胸郭、胸椎、肩甲骨の柔軟性が非常に重要です。
また、バッティング動作でも腰をひねってスイングしているように感じますが、本来もっている腰椎の回旋可動域はほとんどなく(左右5°程度)、その上に位置する胸椎がその役割を担っています(左右30°程度)。身体をひねるという動作は胸椎とそれに付随する胸郭の柔軟性を高めることでよりひねりやすくなります。
動画の後半で胸郭にコンプレフロスを巻く前(Before)と巻いた後(After)をご覧いただけますが、コンプレフロスを巻くことで、胸部のファシアがリリースされ柔軟性の改善を実感いただくことが多く、ぜひ多くの野球選手に試していただきたい巻き方です。
胸部のストレッチを行っている選手も多いと思いますが、それに胸部へのコンプレフロスも追加いただくと、より短時間で改善を体感いただけると思います。
▼ 胸部へのコンプレフロスの巻き方 ▼
1. 胸郭の下部から上部に向かって巻き始める
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2. コンプレフロスを1.5倍に伸ばしながら、半分が重なるように巻いていく
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3. 巻き終わりをコンプレフロス巻いて重なっている部分に差し込むようにして固定する
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4. 両手でコンプレフロスを巻いている部分をつかみ上下左右に動かす。
※ カラダが一緒に動かないようにカラダは固定してつかんだ手だけを動かすようにしてください
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5. 巻いた状態でストレッチ(状態を回旋させる、左右に倒す、前後に倒す)をする
※ 呼吸を止めないようにしてください
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6. 胸部の片側を手で押さえ、その手の抵抗に向かっていくように身体を回旋させる。
例:左側をおさえているときは左側に回旋させる
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7. 1~6までのステップをを2分以内に行い、コンプレフロスを外してください
▼ コンプレフロスを巻くタイミング ▼
運動前のストレッチ、運動後のコンディショニングとしてのどちらでもご使用いただけます。
胸郭の柔軟性は呼吸の深さにも影響してきますので、就寝前に巻くのもオススメです!
▼ 使用商品 ▼
コンプレフロス 2 x 3.5 ブルーベリー
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怪我や痛みなく、競技を楽しめるように、運動前のストレッチと運動後のコンディショニングは非常に重要です。
今年開催されたWBCでプロ野球選手が練習や試合前に胸部のストレッチを行っている映像を目にした方も多いと思いますが、トクサンTVではダルビッシュ選手が胸部のストレッチを入念にされていました。
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「コンプレフロス」は自分で巻いてケアができるので毎日継続できます。
汚れたら水洗いで綺麗になるので屋外でも気にせずにご使用いただけます。また、小さく軽いのでバッグに入れて練習や試合に持っていってください。
トクサンTVの皆様、ありがとうございました!