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第6Easy Flossingアカデミー Brushupセミナー開催のご案内

第6回Easy Flossingアカデミー Brushupセミナー開催のご案内
  
【開催日時】 2024年7月28日(日)20:00~21:00
  
【会場】 オンライン開催
※アーカイブ受講として、開催後も1週間限定でご覧頂くことが可能です。
(※ZOOMの情報は別途メールにてご案内します)
  
【講師】 佐々木 秀一 先生
・北里大学病院リハビリテーション部所属
・認定作業療法士
・医学博士
・神奈川県作業療法士会理事
・Easy Flossing Academy レベル1, 2, 4

  
【所属学会】
日本作業療法士協会,日本手の外科学会,日本ハンドセラピィ学会,日本肩関節学会
日本肩の運動機能学会,神奈川県作業療法士会
  
【セミナー内容】
上肢領域の運動器疾患に対する術後リハビリテーションで、コンプレフロスを用いたフロッシング介入を臨床で実施しています。今回は具体的な実践例に焦点を当てて紹介します。
■肩関節
鏡視下肩腱板縫合術から半年以上経過した症例にフロッシングを施し、肩関節の動きを滑らかにする即時的な効果が得られました。この結果を詳しくご説明します。
■手指
腱縫合術後に癒着が生じた症例で、フロッシングにより可動域が改善。少数ですが、フロッシング群と通常介入群を比較し、可動域改善率のデータを基に、フロッシングの効果と今後の可能性を探ります。
■エコー分析
最後に、エコーを使用してフロッシング時の前腕筋膜の動きを示し、フロッシングの主要効果である剪断力について詳述します。

このセミナーでは、これらの介入がどのように役立つかを、実際のケーススタディと共に解説します。
  

【講師詳細】
2006年北里大学作業療法学専攻を卒業後,北里大学病院リハビリテーション部に入職し,中枢疾患を中心とした急性期作業療法に従事。2010年から北里大学東病院で,肩,肘,手などの上肢領域の運動器疾患の術後のリハビリテーションに携わり,肩関節の肩腱板トレーニングの基礎研究にて学位を取得されました。2018年に北里大学病院へ異動となり肩疾患,手の外科疾患の術後のリハを中心に臨床を行う。
研究では,現在も北里大学医療衛生学部の一般研究生として所属し,フロッシングの基礎研究や2018年のEasy Flossing Academy受講後から独自に上肢領域の術後症例に対し,臨床実践をされております。
2024年3月NHKメディカルフロンティアにて拘縮肩に対するフロッシングの効果の取材も受けられております。

  

【お申込み方法】

下記URLからお申込みください
https://store.sanct-japan.co.jp/?pid=179215009

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